お気軽にお問い合わせください。
営業時間: 10:00~20:00
美しいカラーと健康な髪を両立させる方法

ヘアカラーとダメージの関係

  • check_box

    ヘアカラーによるダメージとは

  • check_box

    ダメージをさせないヘアカラーの方法

  • check_box ホームケアの重要性
  • check_box

    サロントリートメントのメリット

ヘアカラーは美しい髪色を楽しむための施術ですが、適切なケアを怠ると髪に大きなダメージを与えることがあります。ここでは、ヘアカラーが髪に与えるダメージとその対策について解説します。

背景画像
AdobeStock_110569078

ヘアカラーによるダメージ

ヘアカラーは髪の毛にさまざまなダメージを与えます。特に、ブリーチやアルカリカラー等の永久染毛剤を使用する場合、髪の内部に大きな影響を及ぼし、乾燥や切れ毛、枝毛を引き起こします。

まず、ヘアカラーの成分であるアルカリ剤が髪のキューティクルを開き、染料が内部に浸透します。これにより、髪の強度を保つたんぱく質や水分を保持する脂質が壊れ、髪がもろくなります。特にブリーチは、たんぱく質に対するダメージが大きく、さらには髪のメラニンを分解し色を抜くため、ダメージが非常に大きくなります。髪が過度に乾燥し、手触りが悪くなり、ヘアカラーが定着しづらく色がすぐ抜けてしまうことが多いです。どちらもアルカリ剤が残留することで、自宅に帰って時間が経ってから髪に悪影響を及ぼし、ダメージが進行することもあります。また、頻繁なカラーリングは髪のたんぱく質を壊し油分を奪い、パサつきや乾燥を引き起こしやすくします。

そのため、カラーリング時には予め髪に栄養を補給するなどしてダメージを軽減する他、カラー後にもアルカリ剤を除去するためのトリートメントが必須です。更には自宅でのダメージケア・保湿ケアが重要となります

2. ダメージケア効果的な毛髪ケアアイテム

ダメージレスなヘアカラーの方法

  • Point 01

    毛先までのカラーの頻度を下げる

    毎回毛先までヘアカラーすることでダメージが進行します。リタッチカラーの基本とすることで、ダメージを抑えながら髪色を楽しむことができます。

  • Point 02

    前処理・アルカリ剤の除去

    カラー前に髪に栄養を補給してダメージしづらい状態を作ります。アルカリ剤が残留しないよう、カラー後にアルカリ除去と栄養補給を同時に行います。

  • Point 03

    ホームケアの重要性

    カラー後は髪のキューティクルが開き敏感な状態なため、髪にやさしいシャンプーなどのヘアケア剤を使うことが重要です。

ホームケアの重要性

カラーをしている方は特に、髪の毛に合ったホームケアを行うことで髪の毛の悩みを少しずつ改善することができます。毎月美容室でトリートメントしたとしても年に12回のケアですが、毎日のケアが変われば年間365回のケアになります。この積み重ねが美しい髪の毛を作ってくれます。
ホームケアで気を付けるポイントは、髪に合うホームケアアイテムを選ぶことと、正しいお手入れ方法を知ることです。
ホームケアアイテムでまず揃えると良いものは、シャンプー・トリートメントです。特にシャンプーは色落ちに直接関係する部分なので、綺麗なカラーリングを長く楽しむために最初に替えると良いです。ヘアカラーをすると髪の毛のたんぱく質が壊れるだけではなく脂質も同時に失うので、ミストやオイルなどで脂質を補給することで髪の毛が保護され色持ちが良くなるほか、手触りやツヤ感も良くなります。ハイダメージの方はケラチンたんぱくを補給できるような集中ケアトリートメントを使うことをオススメします。

正しいお手入れ方法は、シャンプーの仕方や、ドライヤー・アイロンの仕方など多岐にわたります。

シャンプーは髪と頭皮にやさしい洗浄力のものを選び、爪などを立てずに指の腹で頭皮をマッサージするよう汚れを落とします。シャンプー剤は、洗浄力が強すぎず、髪と頭皮の健康を守る成分が含まれているものを選ぶと良いでしょう。また、シャンプー時には指の腹を使って頭皮を優しくマッサージすることで、血行を促進し頭皮の健康を保ちます。お湯の温度は37~38度が適温と言われていて、温度が高くなるとカラーの色落ちが早くなったり頭皮が乾燥しやすくなるので注意が必要です。

濡れた髪の毛はキューティクルが開きっぱなしでダメージを受けやすいのでなるべく早く乾かしたほうが良いです。タオルドライをする場合は、髪の毛をこすり合わせたりせず、タオルで挟んで押さえたり、ポンポンと叩くようにして水分をとってからドライヤーで乾かしましょう。ドライヤーは3秒以上当てて熱く感じない程度の温度や距離で使うと良いです。また、アイロンを使う場合は150度以下に設定して必要以上に熱を与えないことが重要です。

サロントリートメントのメリット

当店では、たんぱく質や脂質などの栄養や水分を与えるトリートメントを使用し、健康的で美しい髪をキープできるようなサポートをしています。ホームケアアイテムではケアしきれないダメージ部分をサロントリートメントで補修する特別なケアを行っています。髪のダメージなどのお悩みの原因を把握したうえで適切なトリートメント施術を行い、カラーを楽しみながらうるおいと艶のある健康的な髪質を目指します。経験豊富なスタッフがお客様の髪の状態を触診し、一人ひとりに合った施術プランを提案します。


当店で行う髪質改善トリートメントは、通常のホームケアアイテムでは配合ができない低分子ケラチン~高分子ケラチンまでを3種類、セラックやタンニンなどの疎水物、コラーゲンやセラミドなどの保水効果の高い脂質等を使い、髪の内部のダメージホールを埋めながらハリとツヤとうるおいのある髪の毛を目指します。トリートメントの持ちはご自宅でのケア方法によっても違いますが約1~2か月ほど続き、繰り返していくことで成分が定着しやすく、より健康な髪の毛へと近づきます。

当店は「髪質以上の美しさを引き出せる場所」というコンセプトの元、サロンケアとホームケアの両面から髪のお悩みの根本改善を図る髪質改善専門の美容室です。髪にお悩みのある方、カラーを楽しみながら美しい髪の毛を目指したい方は是非お越しください。

5. ダメージ改善の効果
6. お悩み解決!よくある質問

Q: 髪をヘアカラーした後のケア方法はありますか?
A: ヘアカラー後は髪のダメージが気になりますね。定期的なサロントリートメントや適切なホームケアアイテムを使い、水分や栄養を補ってあげることが大切です。また、ミストやオイルなどを使用してヘアアイロンやヘアドライヤーの熱から髪を守ることも効果的です。

Q: ダメージヘアにおすすめのヘアケアアイテムはありますか?
A: ダメージヘアには、シャンプー・トリートメントがおすすめです。ヘアミストやオイルも、髪の表面を保護してダメージを軽減する効果があります。定期的なカットやカラーの間隔を空けることも大切です。

Q: カラーリングを繰り返しても髪を健康に保つ方法はありますか?
A: カラーリングを続ける場合は、ヘアカラー専用のシャンプー・トリートメントを使うことで色持ちを良くし、ダメージを最小限に抑えることができます。

7. お問い合わせはこちら
  • 7. お問い合わせはこちら
  • 7. お問い合わせはこちら
  • 7. お問い合わせはこちら
  • 7. お問い合わせはこちら
当美容室では、髪のダメージやくせ毛に悩むお客様をサポートするために、経験豊富なスタッフがお待ちしております。駅近くの便利な場所に位置し、快適な空間でお客様をお迎えします。初めての方も安心してご利用いただけるよう、丁寧なカウンセリングから施術後のアフターフォローまでを大切にしています。髪の悩みは人それぞれですが、当美容室ではお客様一人ひとりのご要望に合わせた施術を提供しております。お気軽にご相談ください。

Contact お問い合わせ

Instagram

インスタグラム

    Related

    関連記事