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髪の毛の痛みの原因とは?

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    摩擦や熱、紫外線などの物理的ダメージ

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    パーマやカラーの薬剤による化学的ダメージ

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    酸化・糖化によるダメージ

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    自宅でのケア方法とその重要性

このコンテンツでは、髪の痛みの原因について詳しく解説します。健康的な髪を保つために必要な知識やケア方法を学んで、あなたの髪を守りましょう。

髪質改善の必要性

髪の毛のダメージの原因と対策

髪の健康を守るための第一歩

  • Point 01

    物理的ダメージ

    摩擦や、アイロンやドライヤーなどの熱ダメージ、紫外線によるダメージは深刻な問題です。

    特に熱ダメージで硬くなった髪の毛は切る意外に改善する方法がありません。

  • Point 02

    化学的ダメージ

    パーマ剤やカラー剤などによる化学的ダメージは、キューティクルを剥がし髪の内部までダメージしてしまいます。ダメージを最小限に抑えることが大切です。

  • Point 03

    酸化・糖化によるダメージ

    酸化した皮脂や、糖化現象によるAGEsにより、頭皮・髪の毛にダメージを与えてしまいます。原因になる皮脂をシャンプーでしっかりと落とすことが重要です。

物理的ダメージの原因と対策

髪のダメージは、日常生活の中で知らず知らずのうちに蓄積されることが多く、その中でも「物理的ダメージ」は見逃されがちな要因です。物理的ダメージは、摩擦や熱、紫外線といった環境要因が原因で髪が傷つくことを指します。これらは日常的に避けがたいものですが、正しい対策をとることで髪への負担を軽減できます。


摩擦によるダメージ

髪同士や髪と衣服、タオルとの摩擦は、髪の表面を覆うキューティクルを傷つける原因になります。キューティクルが損傷すると髪はパサつきやすく、手触りも悪くなります。特に寝ている間に枕や寝具との摩擦が起きやすいため、寝るときにシルクやサテン素材の枕カバーを使うと摩擦を軽減できます。また、濡れているときは特にキューテイクルが傷つきやすいので、タオルで髪を拭く際にはゴシゴシ擦るのではなく、優しく押し当てるようにして水分を吸収するのがポイントです。


熱によるダメージ

ドライヤーやヘアアイロンは、髪をセットするために欠かせないアイテムですが、過度な使用や高温設定での使用は髪に深刻なダメージを与えます。熱が髪の内部にまで届くことで、タンパク質が熱凝集(タンパク変性)を起こすことで髪が硬くなり乾燥してしまいます。髪の毛は濡れているときは60℃以上、乾いたときには健康毛の場合で150℃以上でダメージを受けます。対策としては、なるべく低温で使用し、ドライヤーの場合は髪から10~15cm離して使うことが推奨されます。また、熱ダメージを軽減するためのヘアケア製品や、髪の内部を守るオイルやミストを併用することで保護効果が期待できます。


紫外線によるダメージ

紫外線は髪にとっても強いダメージをもたらす原因です。特に、紫外線は髪のタンパク質や色素を分解し、髪の色あせや乾燥、枝毛の原因となります。日差しの強い日は帽子を被るか、UVカット効果のあるヘアケア製品を使用することで、紫外線の影響を軽減できます。


物理的ダメージを最小限に抑えるために

物理的ダメージは完全に防ぐのが難しいため、日々のケアが重要です。ダメージを意識した生活習慣の工夫や、髪質に合ったケアを取り入れることで、髪への負担を減らし、健康な状態を保つことができます。当店では、髪の状態を見極めながら、それぞれの悩みに合わせた対策をご提案しますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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正しいシャンプー&トリートメントの選び方

化学的ダメージの原因と対策

髪にダメージをもたらす要因の一つとして、「化学的ダメージ」があります。これは、パーマ剤やカラー剤などの化学物質が髪内部に影響を及ぼし、キューティクルや髪の芯となるタンパク質を傷つけることで起こるものです。特にカラーリングやパーマを繰り返すことが、化学的ダメージを深刻化させる大きな要因となります。


パーマ剤によるダメージ

パーマや縮毛矯正をかける際に使用する還元剤は、髪内部の結合を一時的に切り、毛髪の形を変えるためのものです。この過程で髪の構造が損なわれ、施術後にはパサつきや切れ毛が発生しやすくなります。特に還元剤の強いパーマ剤を使うと、髪への負担がさらに大きくなり、ダメージが蓄積されます。パーマによるダメージを軽減するには、髪質に合った薬剤を選ぶことが大切です。当店では、できるだけ髪に優しい薬剤を選び、薬剤の使用量や放置時間を調整することで髪への負担を最小限に抑えています。また、施術後には髪の内部補修を促すトリートメントを併用することで、パーマや縮毛矯正によるダメージを最小限に抑えることができます。


カラー剤によるダメージ

カラーリングは、特にアルカリ性のカラー剤を使うことで髪にダメージを与えます。アルカリ剤は、キューティクルを開き、染料が髪内部に浸透しやすくなるようにする働きがありますが、その際に髪のタンパク質が損傷を受けやすくなります。繰り返しカラーを行うことで、キューティクルが劣化し、髪はより乾燥しやすく、切れ毛や枝毛が増える原因となります。また、カラーリングを繰り返すことで、メラニン色素を破壊していくので、メラニンクラックというダメージホールができてしまいます。

対策としては、なるべく髪に負担をかけない低アルカリカラーを選ぶことと、施術後にアルカリ除去をして髪の毛を弱酸性に戻すことが大切です。また、染色後には、髪内部のダメージを補修するためのトリートメントを施し、髪の水分と栄養を補給することが重要です。


化学的ダメージを最小限に抑えるために

パーマやカラーリングを楽しみながらも髪を美しく保つためには、施術後のケアが欠かせません。当店では、カラーやパーマの薬剤選びから施術方法、アフターケアに至るまで丁寧に対応し、髪に優しい施術を心掛けています。また、ご自宅でのケアとしては、ダメージ補修用のシャンプーやトリートメント、アウトバスオイルの使用も効果的です。髪に関する悩みや、ダメージを抑えた施術をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

酸化・糖化によるダメージ

髪のダメージには、摩擦や化学的な要因だけでなく、酸化や糖化といった体内の化学反応も大きく関係しています。これらのダメージは髪の内部にまで影響を与え、髪が痩せて元気を失う原因になります。当店では、このような内的なダメージにもアプローチできるケアを提供しています。


酸化によるダメージ

酸化とは、体内の活性酸素が増加し、細胞を劣化させる現象です。酸化ストレスが増えると、髪の毛も老化しやすくなり、ツヤやハリが失われ、枝毛や切れ毛が増える原因となります。活性酸素は紫外線やストレス、喫煙などで増加し、髪や頭皮に悪影響を与えます。酸化ダメージを防ぐためには、抗酸化作用のあるビタミンCやE、ポリフェノールなどを含む食品を積極的に摂ることが効果的です。また、頭皮に優しいケア製品やエッセンスを使って、外側からも抗酸化ケアを行うと良いでしょう。


糖化によるダメージ

糖化とは、体内のタンパク質と糖が結びついて生成される「AGEs(最終糖化産物)」が蓄積する現象で、髪のたんぱく質であるケラチンも糖化の影響を受けます。これにより、髪が黄色くくすんだり、硬くゴワつくといった問題が起こります。また、髪が糖化すると本来の柔軟性を失い、枝毛や切れ毛が発生しやすくなるだけでなく、抜け毛や薄毛の原因にもなります。糖化を防ぐためには、血糖値の上昇を抑えたり、日頃の食生活で糖質を過剰摂取しないことが重要です。また、糖化を抑える効果のあるルイボスエキスやカテキンやビタミンB1、ビタミンB6を含む食品を摂取すると良いでしょう。


酸化・糖化ダメージを防ぐためのケア

酸化や糖化は、見た目に影響が現れにくいものの、髪の健康を内側から蝕む要因です。日々の生活で抗酸化物質や抗糖化成分を含む食品を意識的に摂取することや、ストレスを管理し、規則正しい生活を心がけることが予防につながります。当店では、髪への栄養補給やダメージ修復に特化した施術を行い、酸化・糖化によるダメージを受けた髪を美しく健やかに整えます。また酸化・糖化を抑えてくれるサプリメントの取り扱いもあります。体の内側からのケアやダメージ改善をご希望の方は、ぜひ当店にご相談ください。

美容室での髪質改善施術

自宅でのケア方法と重要性

髪の健康を維持し、ダメージを最小限に抑えるためには、サロンでのケアに加えて日々の自宅でのケアが非常に重要です。自宅でのケアを正しく行うことで、ダメージの進行を防ぎ、美しい髪を長く保つことができます。特に、カラーリングやパーマなどの施術を受けた髪や、紫外線や摩擦でダメージを受けやすい髪には、毎日の丁寧なケアが欠かせません。


シャンプーとトリートメントの選び方

髪に合ったシャンプーとトリートメントを使うことが、自宅でのケアの基本です。ダメージが気になる方は、保湿力や補修成分が豊富なダメージケア用のシャンプーやトリートメントを選びましょう。また、洗浄力が強すぎるシャンプーは髪や頭皮の乾燥を招き、髪のダメージを悪化させる原因になるため、アミノ酸系のシャンプーを使うことがおすすめです。シャンプーの際には、頭皮をマッサージするように指の腹で洗うことで血行を促進し、健康な髪の成長を促します。


ドライヤーの使い方

髪が濡れた状態はキューティクルが開いていてダメージを受けやすいため、自然乾燥ではなくドライヤーを使ってすばやく乾かすのが理想的です。ただし、ドライヤーの熱は過剰に当てると髪に負担をかけるため、髪から10~15cm程度離し、3秒以上当てても熱くない程度の温度で使うことでダメージを軽減できます。特に毛先は乾燥しやすいため、しっかりと保湿ケアをした上で乾かすのがおすすめです。


アウトバスケアの重要性

シャンプー後の髪には、洗い流さないミストトリートメントやオイルを使うアウトバスケアが非常に効果的です。これにより、髪に潤いや栄養が浸透し、摩擦や熱から髪を守ることができます。ヘアオイルやミストは髪の状態に合わせて選び、毛先を中心に少量ずつ馴染ませると、ツヤのあるしっとりとした仕上がりが期待できます。


定期的な集中ケアアイテムの活用

髪の内部を集中的に補修する週1~2回の集中トリートメントもおすすめです。自宅で簡単に使用できる集中ケアアイテムを取り入れることで、髪の内側から潤いと栄養が補われ、サロンでのケアを長持ちさせることができます。


毎日のケアは小さな積み重ねですが、確実に髪の質を向上させ、ダメージを防ぐ効果があります。当店では、ご自宅でのケアがより効果的になるような製品や方法もご提案しています。日常的なケアをしっかり行い、健やかで美しい髪を一緒に育てていきましょう。

美しい髪を保つために、今すぐ始める髪質改善

  • お問い合わせ・初回カウンセリングのご案内
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髪のダメージは日々の積み重ねで改善が可能です。当店では、専門的なケアとカウンセリングで、あなたの髪の健康と美しさをサポートします。

当店の初回カウンセリングはじっくりと1時間かけて、髪のお悩みや今までの施術履歴を伺った上で、視診・触診で今の髪の状態の確認をして、適切な自宅でのケア方法からダメージ対策、理想の髪質に合った施術まで、一人ひとりに合わせたご提案を行います。


当店はお客様一人ひとりに向き合って施術をするために完全予約制となっておりますので、事前にお電話またはオンラインでのご予約をお願いします。予約方法は簡単で、当店のホームページにある予約フォームから日時を選択することで、スムーズに予約ができます。また、カウンセリングの際には、必要に応じて毛髪クレンジングも行います。髪に付着した汚れやスタイリング剤の残留物を取り除くことで、その後のトリートメントの効果を引き出すことができます。髪にお悩みを抱えている方は、ぜひお気軽に初回のカウンセリングをご利用ください。今すぐ、髪の未来を変える一歩を踏み出しませんか? ご予約・お問い合わせは下記フォームか、公式LINEからお気軽にどうぞ。

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